心身も限界が到来し崩壊へ
「ふしだらな奴ね、これでよく妻が務まるもんだわ」そんな風に、義理の母がなじる事も仕方ありません。何も責任無しとは言えず、亭主がとは一蓮托生。あぁバカだ、愚かな脳を恨む。非情な男と結び、全部不意に。
口惜しき事この上もなく、怒り倍増。女とメールに夜分の外出、妊娠時も顧みぬほど外出多く、ラインでも浮気。
殴り蹴る、罵詈雑言、奴隷扱い。まるで映画『ビー・デビル』。娘は父親に奪われ、終いに母は悪鬼と化し、父親含め村人全員を。
メールくらいまだマシ、他が耐え難く、心身限界到来。病院では入院進められるも、伝えれば怒り狂うだろう。
「俺に恥かかせる気か?何度言えば、分かんだよ!」こんな方は少数と聞く。けれど我慢出来、生活していく人はどれほどか。
もう苦痛とは感じれず。「おい、飯まだかよ!さっさとせー!」もはやどうでもいい。